施工管理4年目の年収公開と働き方のリアル

施工管理のリアル

導入

施工管理の仕事を続けていくと、必ず気になるのが「実際どれくらい稼げるのか」という点です。今回は僕の2025年の実績をベースに、手取りの幅や残業実態、賞与、現場の特徴までリアルに公開します。数字だけで終わらせず、なぜその金額になっているのか、読者が実務で参考にできるポイントも丁寧に解説します。


施工管理4年目の年収を公開

2025年の僕の総支給年収は620万円でした。ぱっと見多いじゃん‼って思うかもしれませんが
施工管理は残業代や現場手当が年収に直結する職種なので、同じ年数でも現場や働き方によって大きく差が出ます。ここでは実際の手取り感や残業との関係、現場の特徴を具体的に説明します。


年収の実感と手取り

月々の手取りは残業量によって変動しますが、概ね25万円〜40万円の間で推移しています。繁忙期や工程が重なる月は手取りが上振れし、閑散期は下振れするというのが実感です。賞与は年間で合計5〜6か月分ほど支給され、これが年収を押し上げる大きな要素になっています。

  • 総支給年収:620万円(2025年実績)
  • 月の手取り:おおむね25〜40万円(残業量に依存)
  • 基本給:約25万円
  • 賞与合計:5〜6か月分相当

残業実態と手取りの関係

僕の現場では残業時間に大きな幅があります。少ない月で約35時間、多い月では約90時間に達することもあります。残業が増えると手取りは大きく上がりますが、その分だけ労働負荷も増えるため、単純に「残業すれば稼げる」とは言い切れません。

  • 残業の幅:35時間〜90時間/月
  • 影響:残業が多い月は手取りが40万円近くまで上がるが、疲労やプライベートの犠牲も増える

効率的に稼ぐには、残業時間そのものを増やすのではなく、残業に見合う評価や手当が得られる現場に入ること、あるいは残業の質を高めて評価につなげることが重要です。


現場の特徴と年収への影響

僕が従事しているのは新築の高層オフィスビルの現場で、立場は下請けです。大規模現場は工程管理や調整業務の負荷が高く、その分だけ現場手当や残業で年収が伸びやすい傾向にあります。下請けであっても大規模現場に入ることで手当や残業代が増え、結果として年収が高くなるケースは多いです。

  • 現場種別:新築高層オフィスビル
  • 雇用形態:下請け
  • 影響:大規模現場は手当や残業で年収が伸びやすいが、責任と負荷も大きい

正直なところ配属先によって年収はかなり変化し
例えば今私が担当している新築工事は一年を通して忙しい時期が多く暇な時期というのは
ほとんどないといっても過言ではありません。逆に改修工事の場合は基本的に建物が
使われている状況での作業も多く作業時間や曜日が限られていることが多くあるので
作業時間が一定ということや新築に比べて他職との絡みも少なく打ち合わせに割く時間も少ない
ことが多く、必然的に残業時間が減る傾向にあります。


年収を上げるために実践していることとおすすめの戦略

年収をさらに伸ばしたい人向けに、僕が意識していることとおすすめの戦略をまとめます。どれも実行しやすく、効果が出やすい順に並べています。

  1. 資格取得を優先する
    施工管理技士や関連資格は評価に直結しやすく、会社によっては資格を取ることで
    毎月の給料に加えて手当てがもらえることも少なくありません。
  2. 大規模現場の経験を積む
    高層ビルや大型商業施設などは手当や残業で年収が伸びやすいです。経験が評価されやすく、次の現場でも有利になります。上司などに相談することで異動できる可能性もあるので
    まずは相談!
  3. 元請けへの転職を検討する
    元請けは待遇面で有利な場合が多く、長期的な年収アップを狙うなら選択肢に入れる価値があります。
  4. 残業の質を高める
    ただ時間を増やすのではなく、効率化や交渉で「同じ残業でも評価につながる仕事」を増やすことが重要です。
  5. 評価を可視化して交渉する
    実績や責任範囲、資格を評価面談で明確に伝え、昇給や手当の根拠を作ることが長期的に効きます。

働き方のリアルなメリットとデメリット

大規模現場で下請けとして働く経験は、年収面でのメリットが大きい一方で負荷も無視できません。ここは正直に伝えておきます。

メリット

  • スキルが身につきやすい
  • 高年収を狙いやすい
  • 大きな達成感が得られる

デメリット

  • 残業や休日出勤が増えることがある
  • 精神的・体力的負担が大きい
  • 年収が安定しづらい

Q&A よくある質問

Q 年収620万円はどのくらいの水準ですか
A 施工管理4年目としては「やや高め」の部類です。現場の規模や残業量、手当の有無で大きく変わります。

Q 残業90時間は普通ですか
A 業界全体で見ると多めです。繁忙期や工程の山場では発生しますが、常態化すると健康や家庭に影響が出るため注意が必要です。

Q 元請けと下請けで年収差はどれくらいですか
A 会社や現場によりますが、元請けの方が手当や福利厚生で有利なケースが多いです。ただし下請けでも大規模現場に入れば年収は伸びます。


まとめと読者へのアドバイス

施工管理4年目で年収620万円は、現場の規模や残業量によって十分に実現可能な水準です。月の手取りは25〜40万円と幅があり、これは残業時間(35〜90時間)や賞与(5〜6か月分)に左右されます。高層ビルのような大規模現場で下請けとして働く経験は年収アップにつながりやすい一方で、負荷も大きくなる点に注意が必要です。

将来的に年収を伸ばしたい人は、資格取得・大規模現場経験・元請け転職・評価の可視化を意識して行動すると効果的です。具体的な行動プランや面談での伝え方テンプレが欲しければ、次にそれを作ります。


最後に

この記事が、施工管理で働く人やこれから目指す人の判断材料になれば嬉しいです。もっと深掘りしてしりたいことがあればコメントいただければ返信、あるいは記事にしたいと思います!

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