はじめに
PCの前に座る時間が長い分、「打鍵感が気持ちいいキーボード」にずっと憧れがありました。それで思い切って買ったのが、E元素の「Z-88」。USB接続のフルサイズメカニカルキーボードで、青軸・ホワイトを選びました。
2か月毎日使ってみて、結論から言うと打鍵感が予想以上に気持ちよく、長文を打ちたくなるキーボードでした。価格も手頃で、初めてのメカニカルキーボードとしてはかなり満足しています。一方で、夜間に使うと打鍵音が響くので、静音性を重視する人には注意が必要です。
この記事では、Z-88を2か月使って感じた良かった点と気になった点を、実体験ベースで正直に書いていきます。
この記事でわかること
- E元素 Z-88(青軸)を2か月毎日使った実際の打鍵感と使い心地
- RGBライティングの20種類以上の発光パターンと切り替え方法
- 初めてのメカニカルキーボードとして選んだ理由と比較対象
- 夜間の打鍵音がどのくらい響くか(同居人がいる環境での実体験)
- 2か月使って耐久性に問題が出ていないか
- どんな人におすすめで、どんな人には向かないか
商品概要
E元素(イーヨウソ)は、中華キーボード界ではかなり有名なブランドです。今回はそのなかの「Z-88」というモデルを使いました。
主なスペックは以下の通りです:
- 接続方式: USB有線接続
- 配列: フルサイズ・日本語配列
- 軸: 青軸(クリック感あり)
- カラー: ホワイト
- RGBバックライト: 搭載(20種類以上の発光パターン)
- ホットスワップ: 対応(あとからスイッチ交換可)
- ケーブル長: 約1.8m(付属ケーブル・グレー)
- 価格: 購入時4,959円(税込・2025年9月・Amazon)/現在6,199円
フルサイズでありながら無駄な部分がそぎ落とされたデザインで、白い筐体にRGBが映えるすっきりした見た目が特徴です。価格帯を考えると、初めてのメカニカルキーボードとして手が出しやすい位置にあります。
購入理由
もともと仕事で使っていたのは、エレコムのTK-FDP098TWHというコンパクトなパンタグラフ式キーボード。これも打鍵が軽くてとても使いやすかったんです。でも、PC環境を一新したタイミングで「光るメカニカルキーボードを使ってみたい」という好奇心が出て、Z-88を選びました。
選んだ理由はシンプルで、3つあります:
- 価格が手頃 — 4,959円なら、メカニカルキーボードが合わなくてもダメージが少ない
- RGBが光る — デスク周りを明るくしたいという気分と合った
- フルサイズ日本語配列 — 仕事でテンキーを使うので、コンパクトすぎない方が自分には合う
他にも安価なメカニカルキーボードはありましたが、E元素はレビュー数も多く「初めてにちょうどいい」という声が多かったので、これに決めました。ただ、あまり深く調べず「見た目と価格」で選んだ面も正直あります。
実際に使って感じた良かった点
打鍵感がとにかく気持ちいい
いちばんの収穫はこれです。青軸ということもあって、キーを押したときに「カチッ」としたクリック感があって、それが指先から伝わってくる感触が癖になるんです。
パンタグラフ式キーボードからの切り替えだったので、最初は「こんなに音がするのか」と驚きました。でも慣れると、この「カチカチッ」という音とクリック感がセットになった打鍵感が、作業のテンポを上げてくれているように感じました。長文を打つのが楽しくなるタイプのキーボードだと思います。
RGBライティングが豊富で、切り替えも簡単
発光パターンは20種類以上ありました。単色での発光もできるし、光を完全にオフにすることもできます。
切り替えは「Fnキー+Insキー」の同時押し。いちいちゃ設定画面を開く必要がないので、気分や作業内容に合わせてその場で変えられるのが楽しいです。自分の場合は、作業中は落ち着いた単色、休憩中は派手なパターン、夜はオフ——という使い分けをしています。
白い筐体に光が映えるので、デスク周りの雰囲気が一気に変わりました。「見た目で選んだ」部分はありましたが、その見た目が毎日のモチベーションに効いているのは想定以上でした。
スタンドで角度調整できる
キーボード裏面にスタンドが付いていて、2段階で角度を変えられます。手首の負担を減らしたいときや、タイピングの姿勢を変えたいときに便利。長時間打鍵する日は角度を変えて使うことが多いですが、これが地味に効いています。

デザインがすっきりしている
フルサイズなので小さくはないのですが、無駄な装飾がなくそぎ落とされたデザイン。白い筐体にRGBが映えるので、置いてあるだけでデスクが引き締まって見えます。
2か月経って耐久面に問題なし
2か月毎日使っていますが、キーのぐらつきはまったく出ていません。すべてのキーがしっかり発色していて、入力漏れもありません。耐久性についてはまだこれからですが、少なくとも「1年は余裕で使えそう」という印象です。
気になった点・注意点
夜間の打鍵音が響く
Z-88はとても気に入っているんですが、夜中に使うときだけ少し気を使っています。同居人が寝ている時間に作業することがあるのですが、青軸の「カチカチッ」という音が、静かな部屋だと予想以上に響くんです。
自分の環境では、夜は別の静かなキーボードに切り替えるか、作業時間をずらすことで対応しています。静音性を重視される方は、最初から赤軸を選ぶのが無難です。Z-88はホットスワップに対応しているので、あとからスイッチだけ交換することもできます。
付属ケーブルがグレーで地味
本体が白でスタイリッシュなのに、付属のUSBケーブルがグレーで少し地味な印象。機能上の不便はまったくありませんが、見た目にこだわる場合は「キーボード用コイルケーブル」などに交換すると、デスク周りの統一感が出ます。自分はまだ付属のままですが、そのうち変えるかもしれません。

FPSなどのガーミング用途には向かない
フルサイズなので、マウスを大きく動かすFPSなどのゲームでは、テンキー部分がマウス操作の邪魔になることがあります。また、ラピッドトリガーのようなゲーミング向け機能は搭載されていません。
ゲームよりもタイピングや作業中心で使いたい人向けのキーボードです。
こんな人におすすめ
向いている人:
- 初めてのメカニカルキーボードを手軽に試したい人
- 光るキーボードに興味がある人
- 打鍵感のクリック感を楽しみたい人
- テンキーが必要な人
- コスパ重視で選びたい人
向かない人:
- 夜間に静かに作業したい人(青軸の音が響く)
- FPSなどのゲームを本格的にプレイする人
- ラピッドトリガーなどゲーミング機能が欲しい人
- テンキーレスのコンパクトさを好む人
まとめ|初めてのメカニカルキーボードなら、かなり満足度が高い
E元素 Z-88を2か月使ってみて、「初めてのメカニカルキーボード」としては予想以上に満足度が高いと感じました。
打鍵感のクリック感が気持ちよく、RGBライティングも豊富。フルサイズ日本語配列でテンキーも使えるので、仕事にもそのまま流用できます。このスペックで4,959円(購入時)なら、1年使えれば元は取れるんじゃないかと思います。
一方で、青軸の打鍵音は夜間に響くので、静音性を重視する人は赤軸を選ぶか、ホットスワップで後から交換することを前提にするのがよいでしょう。
「光るキーボードを使ってみたい」「まずはメカニカルキーボードを試してみたい」という人には、価格面から見てもおすすめできる一台です。

参考リンク
- E元素 Z-88(Amazon): https://amzn.to/4b49qG0
- 価格は購入タイミングによって変動します。購入前に最新の価格をご確認ください。

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