Cerakey V3 Matte Whiteは見た目だけじゃない|陶器キーキャップの打鍵感が想像以上だった

バックライトを透過している様子 ガジェット紹介

ずっと気になっていたCerakey V3 Matte Whiteを、ついにRainy75 Proに付けてみました。
正直、最初は見た目重視で気になっていたのですが、実際に使ってみると打鍵感の良さにもかなり驚きました。ひんやりしていて、さらさらなのにしっとりもしている不思議な感触と、コトコト感を残しながら少し落ち着いた“こっとり感”のある打鍵音がとても心地よくて、かなり満足しています。

Cerakey V3 Matte Whiteを買った理由

今回Cerakey V3 Matte Whiteを買ったのは、Rainy75のコトコトした打鍵音を、もっと自分好みの方向にできそうだと思ったからです。

もともとRainy75の打鍵音や打鍵感が好きで使っていたのですが、せっかくなら見た目だけでなく音や感触にも変化を加えたいと思うようになりました。そんなときに気になったのがCerakeyの陶器キーキャップでした。

Cerakey V3 Matte Whiteってどんなキーキャップ?

今回購入したのは、Cerakey V3 Matte WhiteのAセットとBセットです。
Cerakey V3 Matte Whiteは、陶器素材を使ったキーキャップで、見た目の美しさだけでなく、独特の打鍵感や打鍵音も魅力の製品です。

公式ページでは、新しいマット仕上げV3の一体成形PCステム、そしてアルミナセラミック素材による独特の“thocky”な打鍵音が特徴として紹介されています。表面は指紋や汚れが付きにくく、見た目のきれいさを保ちやすいのもポイントです。価格はフルセットで112ドルで、発送は48時間以内、到着目安は14営業日以内、保証は1年間の限定保証となっています。

Aセット内容
Bセット内容

セラキーはキーキャップがA,B,Cセットの分かれておりレイニーのような75%配列ならフルセットではなくA+Bセットを購入すればキーキャップほとんど余らせることなく価格も抑えられます。
A+Bセットの購入価格は送料込みで約16000円(2026年4月時点)でした。

Cerakey V3 Matte Whiteの主な特徴

  • マット仕上げの陶器キーキャップ
  • ひんやり感のある独特の触り心地
  • さらさらしているのに、どこかしっとりした質感
  • V3一体成形PCステム採用
  • アルミナセラミック素材による、深みのある打鍵音
  • 指紋や汚れが付きにくい表面仕上げ
左が既存のキーキャップ、右がセラキー

キーキャップ本体の角も丸みを帯びているのですべてのキーキャップを交換すると
キーボード全体の雰囲気もかなり変わります。

交換前
キーキャップ交換前
交換後
セラキーに交換後

なお、Cerakey公式では生産ロットによってわずかな色味の違いが出る場合があること、また取り外しの際は金属製ではなくプラスチック製のキーキャッププラーを使うことが案内されています。マットな表面をきれいに保つためにも、事前に知っておくと安心です。

第一印象は「ひんやり、さらさら、でもしっとり」

実際に触ってまず驚いたのは、質感の独特さでした。

キーに指を置いた瞬間に、いつものキーキャップとは明らかに違う感覚があります。まずしっかりひんやりしていて、その時点でちょっと特別感があるんですが、さらに面白いのが触り心地でした。

表面はさらさらしているのに、どこかしっとりもしている。
つるつるでもないし、乾いた感じでもない。この感覚は本当に初めてで、かなり印象に残りました。

見た目の高級感はもちろんあるんですが、それ以上に実際に触れたときの満足感が高いキーキャップだと思います。

Rainy75 Pro LUNAとの見た目の相性がかなりいい

今回組み合わせたのはRainy75 Pro LUNAです。

Rainy75自体がもともと完成度の高い見た目をしているキーボードですが、Cerakey V3 Matte Whiteを付けることで、全体の雰囲気がさらに上品になりました。WOBKEYもRainy75を音の良さと完成度の高いデザインを押し出したモデルとして展開しています。

Matte Whiteはただの白ではなく、少しやわらかさのある落ち着いた白という印象で、LUNAの雰囲気ともかなり相性がいいです。
派手すぎず、それでいてしっかり存在感があって、デスクに置いたときの満足感もかなり高くなりました。

また、セラキーは光を透過する特性があるのでバックライトを搭載しているキーボードだと
このキーキャップがさらに映えます。

バックライトを透過している様子

見た目重視で導入しても十分満足できると思いますし、写真で見たときよりも実物のほうが良く見えるタイプのキーキャップだと感じました。

打鍵音は“コトコト”のまま、少ししっとりした“こっとり感”が出た

今回いちばん良かったのは、やっぱり打鍵音の変化です。

もともとのRainy75らしいコトコト感はちゃんと残っています。
ただ、キーキャップを交換したことで、音に少しまとまりが出たというか、よりしっとりした“こっとり感”が加わったように感じました。

音が極端に大きく変わるというよりは、質感が変わるイメージです。
少し落ち着いて、耳あたりがやわらかくなったような印象で、打っていて前よりも気持ちいいと感じるようになりました。

Cerakey公式でも陶器素材ならではの独特な打鍵音が特徴として挙げられていて、実際に使ってみてもその方向性はかなり感じられました。

打鍵感もかなり好みだった

自分の環境はRainy75 Pro LUNA × Kailh茶軸です。

もともと打鍵感に不満があったわけではないのですが、Cerakeyに交換してからは、打つことそのものがさらに気持ちよくなった感覚があります。
見た目を変えるためのカスタムのつもりだったのに、使ってみると打鍵感の変化のほうが印象に残りました。

特に、指先に伝わる感触が気持ちいいです。
ひんやりした質感と、さらさらしつつしっとりした手触りがそのままタイピングの心地よさにつながっていて、つい長く打ちたくなります。

打鍵音だけでなく、指が触れるたびに満足感があるというのは、Cerakeyならではの魅力だと思いました。

気になった点はほぼないけど、スペースバーだけ少し注意

全体としてはかなり満足していますし、気になった点はほとんどありません。
価格は安くはありませんが、この質感と満足感を考えると、自分としては十分納得できる内容でした。

強いて挙げるなら、スペースバーは既存のキーキャップより少し重く感じました。
最初はちょっと触れたくらいでも反応しやすいような感覚があって、そこだけは少し気になりました。

ただ、少し硬めのキースイッチが付属していたのでそれに交換したところ、今は問題なく使えています。
このあたりは陶器キーキャップならではの重量感もあると思うので、スペースバーまわりの打鍵感が気になる人は、その点だけ少し意識しておくとよさそうです。

Cerakey V3 Matte Whiteはこんな人におすすめ

Cerakey V3 Matte Whiteは、こんな人にかなり合うと思います。

  • 見た目を重視してキーボードをカスタムしたい人
  • 打鍵音の違いをしっかり楽しみたい人
  • 触り心地や打鍵感まで含めて満足したい人

逆に、とにかくコスパ重視で選びたい人には少し贅沢に感じるかもしれません。
でも、毎日触るものだからこそ、見た目だけでなく触り心地や打鍵感にもこだわりたい人には、しっかり満足できるキーキャップだと思います。

まとめ

Cerakey V3 Matte Whiteは、見た目だけで満足するキーキャップではありませんでした。

ひんやりしていて、さらさらなのにしっとりも感じる独特の触り心地。
Rainy75のコトコト感を残しながら、少し落ち着いた“こっとり感”を加えてくれる打鍵音。
そして、タイピングそのものがもっと気持ちよくなる打鍵感。

最初は見た目に惹かれて気になっていたキーキャップでしたが、実際に使ってみると、打鍵感の良さまで含めて満足度の高いカスタムでした。

スペースバーだけ少し注意は必要でしたが、それを含めても全体の満足度はかなり高いです。
見た目も打鍵感も妥協したくない人には、かなりおすすめできるキーキャップだと思います。

参考リンク

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