はじめに

今回は中華キーボード界でははかなり有名なE元素(イーヨウソ)のメカニカルキーボードを2か月使用したのでレビューをしていきたいと思います。
購入したのは、E元素の「Z-88」です。
打鍵感が気持ちよく、つい長文を打ちたくなっちゃうんです。
価格も手頃で、初めてのメカニカルキーボードとしてはかなり満足しています。
今回は、そんな「Z-88」を2か月使ってみた感想を、私なりにまとめてみました🐢
スペックと価格
今回私が購入したのは、E元素の「Z-88」というモデルです。
USB接続で、フルサイズの日本語配列。カラーはホワイトで、青軸を選びました。
RGBバックライトも搭載されていて、光り方がけっこう綺麗なんです。
打鍵感は「カチカチッ」とした感じで、青軸の説明文通りの感触です。(笑)
価格は、私がAmazonで購入したときは4,959円(税込)でした。
ただ、今見てみたら6,199円になっていて…ちょっと値上がりしてるみたいです。
タイミングによって価格が変わることもあるので、購入前にチェックしておくと安心かもしれません!
使ってみて良かったところ
最近PC環境を整えたこともあり、それに合わせてE元素の「Z-88」を購入しました。
普段の仕事では、エレコムのTK-FDP098TWHというコンパクトなパンタグラフ式キーボードを使っていて、それもとても使いやすかったんです。
でも今回は、光るメカニカルキーボードを使ってみたいという好奇心と手頃な価格から、Z-88を選んでみました。
実際に使ってみると、やっぱり打鍵感がとても気持ちいいです。
青軸ということで、押したときにスイッチのような「カチッ」としたクリック感があって、それに加えて「カチカチッ」と音が鳴るので、クリック感がさらに強調されるような印象です。
光り方も豊富で、発光パターンだけでも20種類以上。単色での発光も可能ですし、光を完全にオフにすることもできます。
発光パターンは「Fnキー+Insキー」の同時押しで切り替えられるので、気分や作業内容に合わせて調整できるのが楽しいです。

さらに、キーボード本体の裏面にはスタンドが付いていて、立てることで角度の調整も可能です。
手首の負担を減らしたいときや、タイピングの姿勢を変えたいときにも便利だと思ってます。
フルサイズではありますが、無駄な部分がそぎ落とされたようなデザインで、すっきりしていてスタイリッシュ。
白い筐体に光が映えるので、見た目もかっこよくて気に入ってます。
この価格でこの使い心地なら、ぼくとしてはかなり満足しています🐢✨
気になったところ
Z-88はとても気に入っているんですが、夜中に使うときは少し気をつけています。
私は同居人が寝ている時間に作業することもあるので、青軸の「カチカチッ」という音が響いてしまうことがあるんです。
もし静音性を重視される方でしたら、最初から赤軸を選ぶようにするのが無難かもしれません。
Z-88はホットスワップにも対応しているので、あとから好みのキースイッチに交換することもできます。

あと、付属のUSBケーブルがグレーで少し地味な印象でした。
ただ、Amazonなどで「キーボード用コイルケーブル」と検索すると、おしゃれなカラーバリエーションのケーブルがたくさん見つかります。
見た目にこだわりたい方は、そういったケーブルに変更するのも楽しいと思ってます。
ちなみに、付属ケーブルでも使用上の不便はまったくありませんので、気になる方だけ検討してみると良いかもしれません🐢
こんな人におすすめ
とりあえずメカニカルキーボードを使ってみたい方や、光るキーボードに興味がある方には、価格面から見てもとってもおすすめできるモデルだと思ってます。
初めてのメカニカルキーボードとしても、気軽に試せる価格帯ですし、打鍵感やライティングの楽しさをしっかり味わえると思います。
一方で、FPSなどのゲームをがっつりプレイされる方には、少し向いていないかもしれません。
フルサイズなので、マウス操作時にテンキー部分が干渉することがありますし、ラピッドトリガーのようなゲーミング向け機能は搭載されていません。
なので、ゲームよりもタイピングや作業中心で使いたい方におすすめしたいキーボードです🐢
まとめ

総評としては、かなり満足度の高いキーボードでした。
このスペックでこの価格なら、正直1年使えれば元は取れるんじゃないかな…と思ってます。
実際、今のところキーのぐらつきもまったくなく、すべてのキーがしっかり発色していて、問題なく使えています。
耐久性についてはまだこれからですが、少なくとも「1年は余裕で使えそう」という印象です。
初めてのメカニカルキーボードとしても、コスパ重視の選択肢としても、Z-88はかなりおすすめできるモデルだと思ってます🐢✨



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