今まで使っていた24インチのフルHDモニターが、だんだん手狭に感じるようになってきたので、思い切ってモニターを買い替えました。
そこで選んだのが、Dell S2725QSです。
27インチの4Kモニターで、IPS非光沢、120Hz対応、内蔵スピーカー付き。さらに高さ調整や縦回転にも対応していて、スペックだけ見てもかなりバランスのいい1台です。公式仕様では、4K UHD、最大120Hz、sRGB 99%、5W×2スピーカー、DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.1×2などを備えています。
実際に使ってみていちばん印象に残ったのは、「4Kってこんなにきれいなんだ」ということよりも、文字がくっきり見えて、とにかく目が楽になったことでした。
今回は、Dell S2725QSを選んだ理由と、実際に使って感じたことをまとめていきます。
Dell S2725QSを買った理由
買い替えのきっかけは、今まで使っていた24インチのMaxzen製フルHDモニターが少し狭く感じるようになってきたことです。
最初は特に不満もなかったんですが、作業をしていると「もう少し広く表示できたら楽なのに」と思う場面が増えてきました。
購入前は、32インチのWQHDワイドモニターともかなり迷いました。
ただ、自分としては横に広いよりも、高精細で情報量をしっかり増やせるほうが合っていそうだと感じて、最終的に27インチ4Kを選びました。
それに、27インチなら32インチクラスほどデスクを圧迫しないのも大きかったです。
「画面は広くしたいけど、大きすぎるのはちょっと…」という自分には、このサイズ感がちょうどよく感じました。
さらに、Dell S2725QSは4Kで120Hz対応なのに、購入時は4万2千円でした。(2026年4月時点)
この価格でこのスペックなら、かなりコスパがいいなと思ってこれに決めました。公式でも4K UHD、IPS、120Hz、FreeSync Premium、HDR対応モデルとして案内されています。
使用環境
自分の使用環境はWindowsで、HDMI接続で使っています。
PCはASUS TUF Gaming A15のRTX 4060搭載モデルで、今回購入したモニターはメインモニターとして使っています。

作業用として使う時間がいちばん長いですが、スペック的には4Kと120Hzを両立しているので、普段使いだけじゃなく動画視聴やゲームにも使いやすい構成です。DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.1×2を備え、最大120Hzに対応しています。
いちばん良かったのは、画質よりも文字の見やすさ
実際に使ってみてまず感じたのは、やっぱり画質のきれいさです。
でも、それ以上に「買ってよかったな」と思ったのは、文字の見やすさでした。
文字が本当にはっきり見えるので、今までよりかなり楽です。
特に長時間見ていても疲れにくくなった感じがあって、そこがいちばん大きな変化でした。
文字が小さくてもドット感がなく、なめらかな文字でかなり読みやすくなりました。
4Kモニターって、最初は映像のきれいさとか写真の見え方に目が行きがちだと思うんですが、実際には毎日いちばん恩恵を感じるのは文字のくっきり感かもしれないなと思いました。
ブログ作業やWeb閲覧みたいに文字を見る時間が長い人ほど、この違いはかなり大きいと思います。
27インチ4Kはかなりちょうどよかった
購入前は32インチのWQHDワイドと迷っていたんですが、今のところは27インチ4Kを選んで正解だったと感じています。
理由は、表示できる情報量がしっかり増えたのに、デスクの圧迫感はそこまで強くないからです。
サイズが大きすぎないので、机の上でも扱いやすいですし、視線移動もそこまで大きくなりません。
「大きいモニターがほしい」というより、見やすくて、作業しやすくて、机の上でも無理がないモニターがほしいという人には、この27インチ4Kってかなりいいバランスだと思います。
120Hz対応なのも魅力
Dell S2725QSは最大120Hzに対応しているのも、このモニターの大きな魅力です。
自分はこのモニターを主に作業用として使っていますが、4Kで120Hzまで対応しているのはやっぱり魅力的です。
4Kモニターだとまだ60Hz止まりの製品も多いので、その中で120Hz対応なのはかなりうれしいポイントでした。
外部レビューでも、120Hzはゲームだけじゃなく、スクロールやカーソル移動みたいな普段の操作でもなめらかさを感じやすいと評価されていました。仕事にも普段使いにも効いてくる部分なので、単なるスペックの数字以上に満足感につながりやすそうです。
スピーカーは「付いていて助かる」くらいの印象
Dell S2725QSには5W×2の内蔵スピーカーが付いています。
ただ、正直なところ、音質に満足できるかと言われるとそこまでではないです。
ちゃんと音は出るし、ないよりは便利なんですが、ここに期待して買うものではないかなという印象でした。
とはいえ、4Kモニターを選ぶ人って、ある程度デスク環境にもこだわっていることが多いと思うので、すでにスピーカーやヘッドホンを使っている人も多いはずです。
そう考えると、スピーカーは「いざというときに使える保険」くらいに思っておけば十分かもしれません。
ちなみに外部レビューでは、モニター内蔵としては意外と悪くないという評価もありました。たしかに、最低限を超えた使い方はできそうですが、やっぱり音にこだわるなら別で用意したほうがいいと思います。
良かった点
実際に使ってみて良かったと感じたのは、このあたりです。
- 24インチフルHDからの買い替えで、表示領域の広さと見やすさがかなり良くなった
- 文字がくっきりしていて、目が疲れにくく感じる
- 27インチなので、4Kでもデスク上で扱いやすい
- 4Kかつ120Hz対応で、スペックのバランスがいい
- 4万2千円で買えたことを考えるとコスパが高い
特に良かったのは、「きれい」より先に「見やすい」って感じられたことでした。
毎日使うものだからこそ、この違いはかなり大きいです。
気になった点
大きな不満はないんですが、ひとつ挙げるならやっぱりスピーカーの音質です。
使えないわけではないし、付いているのは便利なんですが、「これで十分満足」とまではいきませんでした。
ただ、ここは割り切りやすい部分でもあります。
最初から外部スピーカーやヘッドホンを使う前提なら、そこまで大きなマイナスにはならないと思います。
Dell S2725QSはこんな人におすすめ
Dell S2725QSは、こんな人にかなり向いていると思います。
- 24インチ前後のフルHDモニターから買い替えたい人
- 作業領域を広げたいけど、デスクの圧迫感は抑えたい人
- 文字の見やすさや目の疲れにくさを重視したい人
- 27インチ4Kで、できるだけバランスのいいモデルがほしい人
- 4Kだけじゃなく120Hz対応にも魅力を感じる人
逆に、スピーカーの音質までしっかり求めたい人は、別でオーディオ機器を用意したほうが満足しやすいと思います。
まとめ
Dell S2725QSは、24インチフルHDからの買い替え先としてかなり満足度の高いモニターでした。
4Kになって画面がきれいになったのはもちろんですが、実際に使ってみていちばん良かったのは、文字の見やすさと目の疲れにくさでした。
さらに、27インチというサイズ感もちょうどよく、デスクを圧迫しすぎずに情報量をしっかり増やせるのも魅力です。
スピーカーはおまけ寄りだと感じましたが、それを差し引いても、4K・120Hz対応の27インチモニターとしてはかなりコスパがいい1台だと思います。
フルHDモニターからのステップアップ先を探している人には、かなりおすすめしやすいモデルです。


コメント